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仕事の速い人は150字で資料を作り3分でプレゼンする

公開日: : 仕事術, 営業・販売 ,

この本は「計る」「数える」「記録する」といった、仕事を分解し細部までこだわる姿勢を教えます。

仕事を分析して、はじめてわかることがあります。

量や数字で定量化していく。仕組みを解明していく。そしてそれを模倣することで、自然と成果はあがっていきます。

題名 仕事の速い人は150字で資料を作り3分でプレゼンする。 「計って」「数えて」「記録する」業務分析術
著者 坂口孝則(さかぐち・たかのり)
発行 株式会社幻冬舎

内容

著者の坂口孝則さんは、1978年佐賀県生まれ。2001年大阪大学経済学部卒業後、電気メーカー、自動車メーカーに勤務。調達部門で原価企画、調達・購買などにたずさわる。

2012年未来調達研究所株式会社取締役に就任し、製造業を中心としてコンサルティングを行う。現在はテレビのコメンテーターとしても活躍されています。

著者は仕事を「ゲーム」と考えます。与えられた条件をもとにして、効率的に進め、効果的に結果を残していく。

ゲームをスムーズにクリアしている人とそうでない人の違いは、攻略法を知っているかどうかにあります。

それは無意識かもしれませんが、そのアウトプットを捻出するなんらかの術があるはずです。

「計る」「数える」「記録する」ことで定量化し、ゲームの仕組みを解明していく。モチベーションとかやる気とかの精神論ではなく、具体的かつ定量的な攻略法をつくり上げることで成果があがり、さらに仕事をたのしむことにもつながります。

本書は、職場でたのしみながら仕事をクリアしていく方法を教えてくれています。

こんな方におススメ!

☆文章が読みにくいといつも言われている方
☆プレゼン資料の作成が苦手な方
☆営業でなかなか数字を上げることができない方

感想

第1章は資料の報告技術、第2章は伝えるための文章術、第3章は成果をあげる営業テクニック、第4章は講演家養成講座となっています。

副題に、「計って」「数えて」「記録する」業務分析術とあるだけに、かなり細かい内容まで踏みこみ解説されています。

これをそのまま覚えるのは至難の技だと思えるので、手元に置いて、資料づくりの際にガイドとして見るのが良いかもしれません。

私が特に気に入った章は、第3章です。その中で様々な分析をしてきた著者がたどり着いた、成果をあげるための営業テクニックを色々と紹介されていました。

成果をあげるために他者と接する回数を増やそう

お客様と接する「回数」を増やすことで、コミュニケーションが円滑になり、数字も自然とついてくるようになると教えています。

人間は質じゃなくて量=回数に左右される

まず回数を稼ぎ、そのあとで質を高めるのが良いようです。原始的な気もしますが、面談の質や会話の中身などではなく、会った事実の方が大事だと説いています。

目次

第1章 プレゼンのうまい人は、何ポイントで資料を作り何分話すのか?
テーマ1 資料を作る前にストーリーチャートを必ず作成する
テーマ2 わかりやすさと感動した資料は、枠やフォントを定規で測って模倣する
テーマ3 プレゼン資料は画面を3分割して配置する
テーマ4 プレゼン全体はプラマイ1分、スライド説明1枚3分で
テーマ5 フォントサイズ、矢印、グラフにルールをもつ
テーマ6 メールの返信文面は相手の文面を模倣する

第2章 文章がうまい人は、メッセージをどう絞るのか?
テーマ1 わかりやすく、面白く、役立つ文章には「アクション」を入れる
テーマ2 自分の信念を曲げても求められている文章を書く
テーマ3 テクニック編➀ 文章の漢字比率を下げて読みやすくする
テーマ4 テクニック編② 文章の段落ルールを決め、さらに読みやすくする

第3章 営業がうまい人は、一ヶ月に何回顧客に会いに行くのか?
テーマ1 対人活動の内容を分析し「それを何回やったか」だけに注目する
テーマ2 交渉や対話では必ず4W2Hを聞き出す
テーマ3 他社と自社との仲のよさや密接度を見える化する

第4章 講演がうまい人は、何パターンネタをもっているのか?
テーマ1 講演は5つのパターンを用意する
テーマ2 声の出しかたの3とおり、視線の原則、動き方を習得する
テーマ3 講演準備の最後は祈り続ける

【今日紹介した本】
仕事の速い人は150字で資料を作り3分でプレゼンする。 「計って」「数えて」「記録する」業務分析術

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