*

スティーブ・ジョブズのプレゼン資料はなぜスゴイのか?

皆さんが資料作成に費やす時間は、かなりの量になるのではないでしょうか。そのためにプライベートの時間を削り残業するなんてことも・・・

本書が提唱する3つのルールを身につけることで、資料作成に対するニガテ意識をなくし、戦略的資料がつくれるようになります。

 jFEEpVX0Eo25DNH1444880808

題名 スティーブ・ジョブズのプレゼン資料はなぜスゴイのか?―誰でもできるスティーブ・ジョブズの魔法のプレゼン資料作成術!!
著者 山橋美穂(やまはし・みほ)
発行 ゴマブックス株式会社

内容

著者の山橋美穂さんは、東京都出身のプレゼンテーション資料作成アドバイザー。外資系証券会社のプレゼンテーション資料作成チームに就業。その後、資料作成の専門家として、作成代行、コンサルタント、講師等として活躍されています。

最近書店等でプレゼン資料のHow to本が多く出回っています。内容としてはたしかに理にかなった使える技がたくさん載っているのですが、資料作成初心者にとっては情報量が多すぎるなどで、使いこなせない場合があるようです。

本書が提唱するのは、たった3つのルールだけです。このルールはAppleの創業者スティーブ・ジョブズのプレゼン資料にも使われている仕組みであり、誰でも理解しやすく、かつ、戦略的なものなのです。

ここでは、他業種・多目的の何千という資料を作成してきた著者が、資料作成初心者の苦手意識や作業労力のムダをなくすために、ポイントをしぼり込みわかりやすくていねいに資料作成のコツを教えてくれています。

こんな方におススメ!

☆プレゼン資料作成のために残業をしたことがある方
☆残業までしたのに採用されずボツになった経験のある方
☆もっと見やすいプレゼン資料の作成をしたい方

感想

見やすく、皆の共感を得られるプレゼン資料の作成法を初心者にもわかりやすいように、たった3つのポイントにしぼり込んで紹介されています。この3つの言葉は本書のなかに何回も登場しますが、それは次の言葉です。

①色を乱用しないこと
②情報を整理すること
③余白を持たせること

数多くのポイントをいろいろ言われると、情報過多で結果的に頭に残らず消化不良で終ってしまうことがありますが、この中では覚えておかなければいけない重要ポイントが3つだけですので身構える必要はありません。

本書は、教える内容を思い切ってしぼり込み、今日からでもすぐ使え、そして、そのポイントを忘れないようにする、まさに実用書として書き上げてあります。

また、スティーブ・ジョブズのプレゼン資料も全体を通して効果的に配置し、印象に残るように設計されているのです。

さらに著者はジョブズのプレゼン方法を取り入れる際は、「紙芝居をイメージしなさい」と教えています。まず全体のストーリーを作り、そして起承転結で場面を区切った後、伝えたいことを絵にする。ストーリーの流れを意識すれば、スライド自体に説明的な文章を書き込まなくても十分伝わる資料になるようです。

目次

 Chapter1 プレゼンテーション資料とは、どのようなものか
・資料の種類
・プレゼンテーションの目的

Chapter2 自分の意図を明確に伝えられる資料
・1つ目のルール:色を乱用しないこと
・2つ目のルール:情報を整理すること
・3つ目のルール:余白を持たせること

Chapter3 スティーブ・ジョブズのプレゼンテーション資料はなぜスゴイのか
・ipad2発表時のプレゼンスライドを解説
・iphone発表時のプレゼンスライドを解説 
・小括

Chapter4 総括

【今日おススメした本】
スティーブ・ジョブズのプレゼン資料はなぜスゴイのか?―誰でもできるスティーブ・ジョブズの魔法のプレゼン資料作成術!!

↓ランキング参加しています!
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ

スポンサーリンク

関連記事

「人真似は、自分の否定だ」 クリエーターの60訓

広告や制作の専門的な知識ではなく「職業人の知識」を現場での「対話」を通して伝えていきます。 変

記事を読む

実践!仕事論 現場で成功した二人がはじめて語る「地方・人・幸福」

アイデアが閃くきっかけの一つは、他人の面白いアイデアに出会った時です。 今回の対談は、唐池恒二

記事を読む

それちょっと、数字で説明してくれる?と言われても困らない できる人のデーター・統計術

本書は、「分析をどう行うか」ではなく「使える分析にするためにどう考えるか」を主眼に置いています。なぜ

記事を読む

ガバガバ儲けるブランド経営 コスト0円で「儲ける体質」に会社を変える

ブランドから会社を見直すことは、最も簡単で社員を賢くし、かつ継続的な儲けを生み出すチャンスになります

記事を読む

「空気」でお客様を動かす

人が何かを買うときに合理的な考えに基づいて、すべてを決めているわけではありません。人はその場の「空気

記事を読む

「きちんと考える」技術

一生懸命がんばっているのに、なかなか評価されない 壁にぶつかり、伸び悩んでいる 日々の仕

記事を読む

トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術 [超実践編]

著者がトヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術は、頭の中のゴチャゴチャをすっきりさせてくれる、シンプル

記事を読む

お客が値切ってくるのは常識。「高い」と言われても売る営業スキル

お客の発する「高いなぁ」の一言 どうしよう…と悩んでいる方。 断られても値切られても対処

記事を読む

伝わっているか?

なんとかして「伝えよう」として、がんばればがんばるほど空回りしてしまう。   それ

記事を読む

一流の決断力

伝説のディール・メーカーが教える「粘る力」と「割り切る技術」 30代から40代のリーダーの皆さ

記事を読む

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


スポンサーリンク

「想い」と「アイデア」で世界を変える ゴミを宝に変えるすごい仕組み 株式会社ナカダイの挑戦

「失敗なんてない!!」 世の中で言われているところの失敗というの

初対面で話がはずむ おもしろい伝え方の公式

どうやったらおもしろい伝え方ができるのか。 元落語家であり、ベテ

仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方

問題解決を促すアプローチは、さまざまあります。 どうせなら笑顔に

やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本

売れないのは、商品のせいではありません。あなたが商品の魅力をうまく伝え

頭を下げない仕事術

なかなか相手のOKを引き出せない方、どんなに熱心に頭を下げてもイエスを

→もっと見る

PAGE TOP ↑