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お客様の心をつかむ「色」の使い方

公開日: : 最終更新日:2014/06/06 企画・開発 ,

カタログやポスター、パッケージや包装紙、壁紙や窓わくの色をもう少し商品やターゲットに合う色にしたいと思うが、色音痴だからとあきらめていませんか?

色使いは若干の感性も必要ですが、それよりもルールや理論が先にあります。誰が見てもきれいに見える色の組み合わせや色の使い方、そういったルールを身につけて実践していくことで感性も同時に磨かれ、みるみる色使いがうまくなっていきます。

お客様の反応をグッと良くするために「色」の仕組みを理解してどんどん取り入れていきましょう。

 

s_DSC_0798題名 お客様の心をグッとつかむ「色」の法則
著者 山本真弓、田中ひろみ
発行 明日香出版社

 

【感想】

Chapter1に出てくる「色はお金がかからない」という言葉が印象的でした。お金をかければ売上アップにつながる方法はいくらでもありますが、期限やスペース、予算などが限られていることが多く、そんなあまりお金や手間をかけられない場合でも「色」を変えるというちょっとした変化で、大きな効果をはっきすると感じました。

「色」と聞くとセンスや感性がありとっつきにくいイメージですが、本書によると「」は情熱的でエネルギッシュで暖かさを感じさせる色、「」はすっきりさわやかで冷たい感じの色、「」」は濃厚で高級な色など、色使いにもルールや理論があり、それらを理解することで誰が見てもきれいに見える、色の組み合わせや色の使い方がマスターできるということです。

「ドラッグストアには、色のヒントがたくさんある」という部分も大変興味を引かれました。薬や化商品、日用品などは実際に試してから買うことができませんので、パッケージの色で商品の効き目や使い心地をアピールしなければなりません。

そこで、私たちが持つ色の印象をうまく使ってパッケージの色を決めているそうです。

 

オレンジ色(身体が暖かくなる色):かぜ薬、栄養ドリンク

ブルー系(静まる色):胃薬、目薬

ピンク系(女性らしさ):化粧小物

ゴールド(最高級):高級化粧品、高級薬品

 

このように色は文字より先に目に飛び込んできますので、訴えたい情報や対象となるお客様に合った色を選べば、確実にお客様の心をつかめると感じました。

 

目次

Chapter1 「色」の力で売上アップ
Chapter2 色の基本をマスターする
Chapter3 思い通りのイメージを色で表現する
Chapter4 ビジネスに活かす色、役立つ色
Chapter5 色を上手に使うプロのコツ
Chapter6 カラートレーニング
Chapter7 色を使いこなしてお客様の心をつかむ

 

↓今日紹介した本

お客様の心をグッとつかむ「色」の法則

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