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自己紹介が9割 出会いの「30秒」で、なぜ人生が変わるのか?

初対面の印象で損をしている人がいます。

自己紹介での印象が良ければ、その後の展開はスムーズに進みます。

初めて会う相手に「魅力的な人だ」「気になる人物だ」と思ってもらえれば、あなたの未来は広がっていきます。

題名 自己紹介が9割 出会いの「30秒」で、なぜ人生が変わるのか?
著者 立川光昭(たちかわ・みつあき)
発行 株式会社水王舎

内容

著者の立川光昭さんは1976年生まれ。20歳で中古バイクのビジネスを立ち上げ、最終的に11店舗を運営するに至ります。その後ユダヤ系商社に勤務に、ナンバー1の成績をあげ、日本法人の実質的トップとなる。

日本法人の閉鎖後は、サッカークラブの経営などを経て、2009年にPR会社メディアマックスを設立する。2年目に20億円の売上を達成し、2014年にエムコンサルティンググループを設立。PR・広告・通販・営業のコンサルティングをメインに複数社の運営に携わっています。

自己紹介で相手に好印象をもってもらえれば、その後の取引や付き合いはスムーズに進むと言います。本書では、著者が体得した自己紹介法を今までの経営者人生をふり返りながら公開しています。

Parat1「準備編」では、セルフブランディングなどの事前準備の重要性について。

Parat2「当日編」では、相づちや頷きなどのリアクションを駆使した、相手が喜ぶ“聞く”方法について。

Parat3「後日編」では、ストックデーターなどの重要性について語ります。

こんな人におススメ!

☆口ベタで人見知りをしてしまう方
☆いつも第一印象で損をしてしまう方
☆会話が弾まず困っている方

感想

本書は、著者が自身の半生をふり返りながら、危機的状況を打破したポイントを自己紹介と結びつけ、自己PRの有効性を説いている内容です。

語っていることは難しい内容ではなく、「事前の準備」と「当日の行い」を著者の言う基本型に従ってつくり上げるだけです。

「事前の準備」とは

①自己分析を行い、短所と長所を把握する
②自分の長所を伝えるストーリーをつくる
③ブランディングシートをつくり上げる

「当日の行い」とは

①自分が「話す」のではなく、相手に「話しをさせる」
②笑顔でわかりやすく話すなど、社会人としてのマナーを守る

この他、相手に気持ち良く話しをしてもらうためのテクニックも細かく説明しています。

私が勉強になったのは、5つのリアクションです。著者は「さしすせその極意」と話しています。

「さ」すがですね~
「し」りませんでした
「す」ごいですね!
「せ」ンスいいですね~
「そ」うなんですか!

このリアクションだけで話し手は上機嫌になり気持ちよく話しをしてくれると言います。言葉とは不思議なもので褒める部分を見つけようとして臨めば、相手の長所が見えてくる時もあると教えています。

このテクニックの注意点としては、相手が著名な経営者の場合など、褒められるのに慣れている時です。この場合は大げさに驚かないであくまで自然に、あざとく見えないようにするのがポイントのようです。

目次

Parat1「準備編」~成功する自己紹介の9割は準備で決まる!

Parat2「当日編」~覚えてもらうために必要なのは“聞く力”

Parat3「後日編」~次につなげる人脈構築テクニック

【今日おススメした本】
自己紹介が9割 出会いの「30秒」で、なぜ人生が変わるのか?

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